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執筆者の写真マイケル

私が旅を好きなわけ エッセイ


旅することがすきな私。 なぜなのか。 ふと考えてみた。 旅が私にくれるインパクトは果てしなく、忘れられない。 旅する土地で感じる空気・香り全てが鮮やかに焼き付けられる。 今を感じる瞬間だ。

今を生きることが、苦手だった私に、今を与えてくれた。 過去も未来もなく、ただそこにいる場所と出会いに浸れる瞬間。

とりわけ、私は、海外が好きだ。

なぜ海外か。

それは、物理的にも文化的にも、大きく離れるということが、精神的に解放感を生む。

気分をリセットし、心をニュートラルな状態に戻しやすい。

『旅行する』という行動は、瞬間を生きることが苦手な人には最適である。

瞬間を生きることは、゛今を生きる” ということ。

ついつい、人は先を考える。先を考え不安になり、そして、゛今” がなくなる。

それは当然のことで、仕方のないことだ。そういう生き物だから。

別に悪いことでも何でもない。当たり前だ。

『旅行をする』時、人は、それが目的となり、楽しみになる。

一時的なものであるが故、先を見ず、旅行をしている瞬間に自然に身を置くことができる。

海外には、目からうろこが落ちるような刺激や感動がたくさんある。

文化の違いから、今いる自分の常識が逆に非常識になることだって珍しくない。

大自然をみて、自分の考えている問題が小さく思えてきたり、当たり前だと思って生活していた場所の素晴らしさを改めて実感したり、愛おしくなったりもする。

はらはら。どきどき、リラックス。

すべてを網羅してくれる。海外への旅。

次は、どこへ行こうかな ♪

Smiycle

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