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執筆者の写真マイケル

Smiycleな人々〜Ichikawa Shinichi〜


作品展

音楽家、BARAKAのBassistであり、書家としても活動中の依知川伸一さんの、エキシヴィジョンへ行ってきました。伸び伸びとしていて、なんだか見ていると楽しい気分になる作品に出会えました。

rock

やっぱり、ロッカーです!書道とロック。粋な組み合わせ。『筆から滴り落ちる墨の動きで同じものを書いても違ってきて表情が面白い』とおっしゃられていました。

依知川伸一

ロッカー依知川さん。いつもの、にこやかで、優しい表情とは、また一味違って素敵です。

花

花をモチーフにした作品です。たくさんの花が咲き、散り。

円。私が一番好きになった作品です。なんだろう。ちょっと宇宙っぽい。

犬

カラフルで、どこかお茶目な犬さん。

生きる

谷川俊太郎』の詩 生きるが、生 に詰まっています。

楽しい

私の好きな字がたくさんありました。

依知川さんとの出会いは、もう5年くらい前。ある日突然、私の勤めていた旅行会社にチケットのオーダのため、ご来店されたことが最初です。ワールドワイドに活動されている依知川さん、その時は、スペインツアーのためのチケットでした。スペインのセビリアかビルバオだったと記憶してますが・・・。それから、ちょくちょく、海外ツアーの際は、利用して下さいました。

名刺を差し出した私に、『いい名前だね。』と笑顔で気さくに声をかけて下さったことを、覚えています。名前を褒められたのは、はじめてのことで嬉しかったです。本当に、素敵な自然な笑顔をされる方で、どんな生き方をされてるんだろうと、依知川さんが帰られた後、活動の足跡を調べたりしました。ご来店される度に、少しお話を聞ける時間が好きでした。

2ショット

45歳で書道を始め、そして今、書家としても活躍されています。スマートで軽やかでありながら、生きること好きなことに、まっすぐで貪欲な方なんだと。

幼い頃から、緊張しいで、シャイで、もごもごともじもじと、引っ込み思案の私です。3年ぶりにお会いすることに、内心ドキドキしておりましたが、会場に入った瞬間に飛び込んできた、墨の懐かしい香りと、懐かしい依知川さんのいつもの笑顔で一気に気持ちがほぐれ、私も自然と笑顔になりました。

Smiycle

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