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執筆者の写真Maiko

ニュージランドがぺーパードライバーの私を運転へ導いた

更新日:2020年11月6日



運転免許を取ったのは、大学を卒業して1年目の頃。旅行会社へ入社するまでは、パン屋と塾講師の掛け持ちバイトを1年弱していた。



免許は取った方がいいということで、教習所へ通う日々。仮免まで無事終了したが、本試験までの間に旅行会社への就職が決まり、そっちにかまけて余裕がなく、本試験をギリギリまで放置する。



私の試験放置状態を知っていた会社の先輩たちに、「もう、いい加減、次の休みに免許の試験行けよ!」と尻を叩かれまくって、やっとこさ本試験を迎える。



この時、仮免許の有効期限ギリギリ。



落ちたら、ヤバイ。



もちろん、いろんな事を忘れてしまっている。試験前夜は猛烈にテキストを読み込み、試験勉強を必死にやり、仕事休みの日にいざ試験場へ。


とぼとぼ。



「受かった〜!!」



翌日、私の「免許取ってない問題」を心底心配してくれていた先輩方に、無事に受かったことを報告し、激励してくれたことに感謝を述べた。



それから、時は流れ。


14年。


一度も、運転せずに過ごす。


しかし、2019年6月。私はついに運転をしました。



ニュージランドに住む、姉に尻を叩かれまくって実現。


ニュージランド南島、アレクサンドラにあるオフロード。最高に気持ち良かった。ここで、何度も練習し1人で乗って、そして、路上にも出ました!!!


ニュージランドは、日本と同じ右ハンドルの国。


人も少なく、車も少なく、信号も少ない。自然は美しく、湖畔でキャンプし放題。


ロードトリップに向いている国だと思いました。いつか、キャンピングカーをレンタルして、ニュージランドを転々とし、ロードトリップ記事を書いてみたい!


その時は思いましたが、



あれから、1年。



また、運転せずに過ごしています。



ニュージランドの大自然と怖くない広い道路と、姉の尻たたきが必要です。



Smiycle

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